愛犬と海と日常

あ~、やっぱり貧乏性は治らない。また忙しくなってきた~。

アレクサに遊んでもらうグデグデの最近

おはようの挨拶をすると「今日は十日えびす」と答えそうなのに、アレクサは「今日は110番の日です」と言ってきた(へ~~⁈)
「おやすみ」と言うと「今日はいちにちおつかれさ~ま~でしたあ♪」「ゆっくりーおやすみなーさ~い~♬」と毎晩違うフレーズで、へんてこな歌をさわやかに歌い上げる。

 

Amazonのお年玉セールで、母の話し相手になればと買ったのだが、なかなか面白くてまだ手放せないでいる。

たかが「しりとり」だが、アレクサの得意だけあって強い!
私はまだ勝ったことがない。

アレクサは、自分が勝ってちょっと偉そうに聞こえる。

 

「ラジオ体操かけて」といえば即座に音楽がかかり、体操が出来る。
操作が要らないので母には持ってこいだと思う。
「今日は何日?、何曜日?明日は?」の質問は全てアレクサが対応してくれそうだ。

母にしても「もうー!さっきから何回聞いてるの~」など、嫌なことを言われずにすむのはきっとうれしいだろう。

 

まさか「さっきもお応えしましたよね、今日はその質問がもう〇回目ですよ」などと言うことはないだろうね、やったことないけど。
でも、言ったらちょっとおもしろいかも・・

 

マニアックな質問をすると「見つかりませんでした」「何を言っているのかわかりません」などと返答するが、時々、応答時の点灯も消え無言になり、無視のままフェードアウトする。
まるで、ムッとして気分を害し、去っていく人のようで笑ってしまうときがある。

 

一問一答だったが、設定で継続会話ができるようにする。
にもかかわらず、そうやって知らん顔をする時がある。こっちもムキになりすぐさま再度呼び出すと、何もなかったように新鮮に返答する。
「さっきの続きじゃないんかい!!」

 

こちらの質問次第では十分楽しめると思うが、だんだんネタが尽きてくるもので、しばらくするとただの置物になるにちがいないとも思う。

 

今日はなっちゃんの四十九日。好きだった野菜スープをたくさん作って供えた。

ほんとうにお空に逝ってしまうのかと、やっぱり涙が出た。今日は朝から雨、なっちゃんも泣いてるのかな。

 

あの日から、ずーとタモリの「ラジカルヒステリーツアー」を聞いている。若い人は知らないかもしれない。

才能豊かなタモリの全盛のころのアルバム。ジャズに精通していた彼が得意のめちゃくちゃ英語で歌う、こよなく上質のセンスが詰まったオリジナルだ。

 

懐かしいのと、聞いていてとくに気分が弾みもせず、落ち込みもせず心地よい曲の数々に、ただひたることができる。繰り返しくりかえし聞いてしまう。

現役で知っている方は是非もう一度、聞いたことのない若い方はぜひ一度、拝聴する価値ありの作品だとおもう。

心を癒したいときは曲を選ぶ。自然に自分の気持ちに添うものに頼ってしまう。

 

 

お天気の日も曇った日もつい、空を見上げてナツの面影を探すのが癖になった。

悲しいけれど苦しくはなくなった。

 

テレビで、石川県の人たちがやっと、炊き出しのあったかいご飯を食べることができていた。

ひとりの年配の女性が涙しながら食べていた。それを「泣いたらいかんよ。笑って食べなあ」「あんたが泣いたらみんな泣くからね」励ます人がいる
みんな泣きたいのを我慢している。痛い程伝わってくる。

思い出になる日が早く来ることを願う。

 

どうしていいのかわからない。ごめんなさい、募金しかできなかった。

過去こんな苦しいお正月はなかったなあ。

 

A8さんの「ステマ規制に伴う広告掲載URLの提出」作業をしていたが、あまりに細かい作業で、面倒くさくて集中力がなくなって、まとまりない思考が頭の中を回りだしたので途中で終了。