愛犬と海と日常

あ~、やっぱり貧乏性は治らない。また忙しくなってきた~。

家族介護者の本音

断捨離戦争開始

認知症の母が「ぎゃ~~んっ!」と悲鳴に近い叫び声をあげ、机に突っ伏して泣き出した。いや、厳密に言うと、泣きまねをはじめた。 母の部屋を片付け始めた私に怒りの抗議なのだ。いやもう限界よ!抵抗しても無理だから。押し入れの中に要らないものを溜めす…

訪問介護報酬引き下げ案に物申す

今回の改正案で訪問介護報酬の削減が挙げられている。現場に言わせるととんでもない話! その分処遇改善を上げるからとか?!それって、当事者の存在を認めていないことにならないか。ヘルパーの誇りはどうする気だ! 訪問介護の収支がプラスだからだと。そ…

消えたカートと倉庫の謎:奇妙な出来事

このところは急に寒くなったのもあって、自宅から出ない日が多く、ごく限られた範囲内の日常生活をおくっている。 わたしは取り立ててそれで不自由を感じない。良いのか悪いのか・・ 最近、脚の付け根の外側に痛みを感じるようになり、歩き始めに困難を覚え…

母が私の知らない人になっていく日々

朝起きた顔で母の調子が分かる。 今日は機嫌が良いとか、また頭の中がなにかの思いにとらわれて気難しいな、とかだけど。 日に日に母の表情がなくなっていき、最近はほとんどおはようも言わない。 むすっ、としたままの日もある。 朝から口もきかなかった母…

家族を施設入居させるときの選択肢

強度の難聴と進行中の認知症のせいで高齢の母と通常の会話が成り立たなくなり、食べられないものが増え、それでも「まだ歯があるからねえ、あたしゃなんでも食べられるよ」と減らず口を言うことにイラつき、排便が不規則になり、いつ転倒するかハラハラしな…

ついに母が転倒した

どっしゃーん、ガラガラ・・ 朝食を済ませ、いつもならくつろいでいる時間の母の部屋から、おもいきり派手な音が聞こえた。 あ、やった!!すぐに母が転倒したのだと分かった。 高齢の家族を介護するものは、いつもいつも頭の隅で転倒を懸念している 施設と…

母が突然パーマをかけると言い出した。

「あした、パーマに行くから予約しといて」 はあ~?!もう何年も、ショートのカットだけにしてパーマはかけていない94歳の母が。 それも、髪が痛むからもうしないでいい、と自分から言っていた母が。また自分の中で何事か起きたのだなと思った。 テレビに…

月に一度の母の受診

家で親を介護する

ドレスデビューした高齢犬

高齢犬をおしゃれにする

突然の鼻血で認知症の母がパニックになる

母は決まって20時半に洗面をし、ベッドのある部屋へ移動する。 その後、布団の中で時代物の推理小説を数ページ読み(?)眠るのが日課になっている。この頃は、いつまでも電気がついているのでそっと部屋をのぞくと、開いたままの文庫本を胸の上にのせたま…

93歳の「バイ、バーイ!」は微妙・・

認知症の進行はゆっくり確実に

認定調査の前に家族がやるべきこと

母の三回目の認定調査の連絡がきた。 本当は四回目だけどコロナのお陰?で昨年、一年間の無条件延長となっていたもの。 コロナ自粛も解禁となり、久々調査の予定となった。 専門の民間調査事業所が幾つかあるが、今回は管轄区役所から直接調査員が来るという…

母がまたトイレを詰まらせた

認知症の高齢者はトイレを詰まらせる

母の偏食には付き合ってられない!

認知症の高齢者は好き嫌いが多く食事に悩む

今日も母が起きてこない

高齢者が朝寝をすると家族は心配をする